泊発電所見学会 [雑感]
百聞は一見に如かず・・・(故事ことわざ)この言葉が浮かんで来ました。
難しいご説明を聞きながら・・・ほう〜ほう〜・・・と頷くばかりのわたし。
泊発電所は北海道の電気を支えています。
日本はエネルギー資源の多くを輸入に頼る資源小国です。
とりわけ北海道は石油への依存度が高く、きわめて脆弱な
エネルギー構造であることから、エネルギーセキュリテイの
確保は非常に重要な課題です。
私達は此からも安全の確保を最優先に、地域の皆さんに
信頼される発電所づくりをに全力を尽くして参ります。
とのことです。
安全対策
周辺の人々の安全を守ることを第一に、何重もの対策を講じています。
泊発電所では多重防護の考え方のもと、様々な事故防止対策を講じ、
周辺環境に放射性物資の影響を及ばさないよう配慮しています。
多重防護の考え方とは、まず、「異常の発生を未然に防止するための
対策」を、さらに、異常が発生したとしても「事故への拡大を防止する
ための対策」を、そして万一事故が発生したとしても「放射性物資の
異常な放出を防止する対策」を多重的に講じるというものです。
教育・訓練・日常点検・定期点検・などにより、安全確保に努めていま
す。
放射線管理
周辺の人々に放射線による影響を及ばさないように、厳しく管理していま
す。
発電のしくみ
ウランの核分裂による熱エネルギーで電気を造っています。
原子力発電では、火力発電と同じように、蒸気の力でタービン・発電機を
回し電気を造ります。違うのは、石炭や石油のかわりにウラン燃料を使い
ウランの核分裂で生じた熱エネルギーを冷却水に伝え、蒸気を発生させる
点です。
更なる安全性・信頼性向上を目指す取り組み
色々見学致しましたが・・・ひと言で感想もままならず・・・
百聞は一見に如かず〜〜〜繰り返すばかりです。
1回ですんなり理解できるほど簡単ではなさそうですね・・・(-_-;)
電力も大事、だけど取り返しがつかないようなことがあってはいけない・・・
とても難しいバランスの中にあるような感じだけは感じられますが・・・難しい(^^;
by isoshijimi (2014-08-24 04:46)
僕は福島県出身なので原発についてはかなり興味というか引っかかりがあります。
でも、それがどういうものなのか、何も理解していないと思います。
まずは知ることでしょうね。
by ameya (2014-08-24 07:03)
入社したてのころ東海村に建設中のコールダーホール
型原子炉の球形容器内に密閉直前案内されました。
故あって原子力ではなく火力配属を希望しました。
遠い昔のことです。原発早期再稼働を望んでいます。
by ぼくあずさ (2014-08-24 07:35)
原発と聞いただけで毛嫌いするのではなく理解した上で判断するのが当然でしょうね。
by みぃにゃん (2014-08-24 13:56)
原子力発電所の見学、いいプランですね
北海道も発電余力が少なく、余裕は3%ほどだと聞きました
もし冬季に主力の火力発電所が故障すると余裕はなくなり大停電が発生します
冬季にこのような事態が発生すると自宅で凍死する人もでるでしょう
原子力にはリスクはありますが、リスクは至るところに潜んでいます
私は原発を稼働すべきと思っています、電気料金もこのままでは2倍になるでしょうね
by koh925 (2014-08-24 19:12)