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10月10日(金)

　　　　　　今度は、・・・市資料館で一石を投じる

　　　　　　札幌国際芸術祭の巨石引っ越します。

　　移籍先の札幌市資料館　　☆　移籍が決まった｢一石を投じる」

　　　　　　

　　　　　　

　札幌市などでつくる札幌国際芸術祭の実行委員は9日、同市中央区の道庁

赤れんが庁舎前の市北3条広場に置かれている芸術家島袋道浩さん＝ドイツ在中

＝の巨石の作品｢一石を投じる」を、札幌市資料館(中央区大通西13）前庭に移設

すると決めた。

　同資料館は芸術祭の主要会場の一つで､島袋さんの｢都心」という希望にも合致

した。今月下旬に島袋さんも立ち会って作業を行う。

展示期間は芸術祭の次回開催までの3年間の予定。実行委は｢新たな場所で引き

続き存在感を放ってくれるはず」と期待している。

　石は高さ3メートル。重さ10トン超。9月28日まで開催していた芸術祭に合わ

せ、島袋さんが｢整然とした札幌の街に､自然の違和感を持ち込んで刺激を与え

たい」と日高管内平取町二風谷から運び込んだ。

　芸術祭閉幕後に撤去の予定だったが、市民から展示継続を望む声が出て、市が

購入を決定。安全上の問題などから同広場に置き続けるのが難しく、移設先を

　　　　　　　　　　　　　　　探していた。

　　　　　　赤れんが庁舎前

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　「一石を投じる」

　　　　　　

　　　　　　何時までも置いて置くには難しい…最もです！

　　　　　　

　　　　　　　　　先ずは今日のニュースです。