自分の事・生い立ち

　老いの独り言　　　5月25日(水)　　　　花に癒されて。。。

　　　　　　　

　　私が産まれた！昭和11年・・・

　　　　　　　物心ついたとき…祖父･祖母･父･母･姉ふたり。母の腰巾着の私。

　私が産まれて6年後弟が誕生〜〜〜家中大喜びと聞く…跡取りが出来たと父は

大層ご機嫌だったとか…長姉は18才になっていた！婿を取る予定で育てていた

ので祖父は戸惑っていた!!!　と聞く。

私は良く父に叱られた。私が我が儘を言ったり〜泣いたりする度に母が叱られ

た。　そんな記憶が鮮明に蘇るる。母に申し訳なかった！｢お前が悪い！

　　　　　　　　　　　　　　　                         躾が成ってない！」と。

　母は優しかった！昔は〜「地震・雷・火事・親父」と恐れられていた時代。

正に父は雷〜 同様恐かった！　　その父が〜53才で　働き盛りが結核で

　　　　　　　　　　　　　　         　亡くなった。我が家は一変した！... 

祖父が父に変わって家長の役割をした。明治9年生まれ…隠居していたのに

それからは　母は何事も…お父さんに聞いてお返事させて頂きます…と。

内外〜全て　祖父を大将に…裏方を務めきった…温和しいだけではなかった！

賢かった！　尤も…祖父とは〜　日露戦争に行って勲章を頂いた軍人だった。

祖母もまた無学ではあったが…商家の出で　中々躾の厳しいお人でした

　

何故か!?〜〜〜　今だからi云える人生を…　振り返ってみたく成りました。

　　

今どきの子供達と同じに…私にも夢が有った！…全てが家~中心に〜家業中心に…

動いている。封建時代から終戦後〜〜〜民主主義へと…　６･3･3制へ…と。

天地が〜ひっくり返った様な〜時代が来た。その頃私は小学生だったと思う

ああ〜若かった！…ああも成りたい！しかし〜悉く家のこと…姉のこと…弟の事。

勝手なことが出来ないと言う立場が解っていた。級友等は学校や就職へと進んで

行ったが…。

家業は農業だった。土地がなければ良かったのに…

　　　　　　　　　　　兄がいれば私は自由だったのにと。

ないものばかり追い掛けて悩んでいたっけ。どうにもならないのに。。。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

 人生を振り返って今、人はそれぞれ〜悩みがあったのでしょう〜その頃の私も。

　　　　

戦死した！　戦地で負傷した〜　焼夷弾が落ちて家がまる焼け〜　そんな人達…

　　　　

その頃の　私はまだ子供だったから…東京の方から食べ物を分けて欲しいと

言って1日何十人も訪れる人達　　中には大きなお腹をして今にも産まれそうな

出産予定日の過ぎた妊婦さんもバスに乗って来られて〜（びっくり）

　　　　　　　　　　心配したものでした。

そんな時代だったのでした〜懐かしいこと。苦しかったこと。哀しかったこと。

嬉しい事も沢山有ったと思うけれど…今は辛かったことの方が頭の中に山積…

されています。そしてあれから70年近くは既に過ぎて　〜　　嘘のように…

　時代は変わり　　　 平成5年2月…母も88才でこの世を去りました。

　現在　長姉は90才・次姉は84才・元気に実家の近くで。暮らしています〜

　

　　　　

札幌から新幹線が大宮まで開通したら〜必ず行く　そしてお墓に参拝しよう。

叶わぬかも知れない夢を見ては笑っています。　明日に向かって！(*^_^*)

此の度〜

　私〜長い風邪でした！体力が弱って風邪を受け入れた！のでしょう…(哀れ）

　　　　　　　

　　　　気が弱くなります。今回〜2週間滞在していった風邪に色々考え

　　　　　　　させられました。

　　　　漸く…お陰様で此の度完治致しましたので。また〜明日から〜

　　　　　　　　元気よくお出掛けする予定です。(^。^)

　　　

　　　　ご心配頂き有り難うございました〜ナイスやコメントを拝見する度に

　　　　　　　　　元気を頂きました〜　＼(^O^)／

　　　謹んで感謝申し上げますm(__)m アリガトォございました(._.)オジギ

　　　　

　　　　では〜みな様お元気でお過ごし下さいませご機嫌よう〜〜〜

　　　　　　　　　　

藤の花が咲いた〜

　　　　　　　5月24日(火)　　今日は風があって気持ち良い・・・

　　　　　　　　　　植えられて間もない可愛い花があち〜こちに。。。

藤も咲いていた

隣には白いライラックの花

一度に花の季節がやって来ました

嬉しいですね〜