雨にも負けず [こういう人に私もなりたい]
4月12日(水) 「雨にも負けず・・・」宮沢賢治がこれを書いたのは〜
1931年(昭和6年11月3日)学校の教科書にも載っていて
有名ですね^ 大変感銘を受けている私です。
「雨にも負けず 風にも負けず・・・」{宮沢賢治}
此の作品は死後に発表された遺作とお聴きしています。
子供の頃は何故!?・・・「ほめられもせず・・・苦にもされず・・・」と言う言葉
が理解出来ず。ほめられたい!ほめられることの好きな私はどうして!?・・・
今は^理解出来ます。この歳に成る前に〜褒められることが恐かった!
世間の人の褒め言葉が、どんな人達を傷つけ、嫉妬されるかを感じた
からです。
「褒められもせず苦にもされずそう言うものに私はないたい!・・・」
「一日に玄米4合と味噌と少しの野菜を食べ・・」これこそ!、理想の食事
なのだと言うことも最近解りました。凄い!と尊敬の念が沸いて参ります。
私の祖父母や~父母だって〜麦飯と野菜が主食だったと思います。
コンニャクや竹輪なども多少買っては来たけれど・・・自給自足の
食卓に載る食事は何時も賑やかで楽しいものでした。
祝日には赤飯やお餅・巻繊汁・ちらし寿司なども造って彩りを添えて
くれた母でしたが〜〜〜誰も食べ物に不足を云うものもなかった!・・・
「そう言うものに私はなりたい!」今更のように。。。戦中・戦後の
食糧難の時代が近くに感じられて〜〜〜母の着物で洋服に作り替えて
私達3姉妹は何とか学校へ・・・農家だったので〜腹一杯食べさせて貰い
ひもじい思いはしませんでした。が、ノートや鉛筆消しゴムなどは
豊富ではなかった〜走馬燈のように〜ところどころ思い出す私です。
福沢諭吉の時代はもっと大変な時代だったのでは〜と、思いを馳せる。
今日バスで街へ出掛けた。風が冷たくて寒くて泣きそうになった!
季節に合わせたスタイルで〜気温に合わせたのでなかったと後悔した
「明日の天気予報」
13日は冬型の気圧配置で、上空には真冬並みの寒気が入る。
日本海側やオホーツク海側を中心に雪で、吹雪く所も〜〜〜。
気温も低く、寒い一日。だって・・・
明日は出掛けたくない!真逆こんなに寒い日だとは考えも及ばず。
帰宅して、電気炬燵で暖を取り温まった!1時間ほどで身体は温まり
やっと生きた心地がした。家の中は集中暖房が入っているが急激に
温まるのは無理〜身体中が冷え切っているので〜甘酒を飲みながら〜
未だ春遠からじ・行ったり来たりの「春は名のみの風の寒さや・・・」
(独り言)
風邪をぶり返すところまでは至らず・・・ホッとしている