二百十日 [台風の季節]
9月1日(金) 今日は防災の日
1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災の
教訓を忘れないため、また、此の時期は台風が多いとされる。
「二百十日」で1959年(昭和34年)9月には伊勢湾台風で戦後最大
の 被害を記録した。
これらが、契機となり、地震や自然災害に対する心構え等を育成
するため、1960年(昭和35年)内閣の閣議了解により
[防災の日}が創設された。
「二百十日」とは、
暦の雑節の1つ。立春から数えて210日目。
立春(2月4日〜5日)から数えて210日目の日。
9月1日頃にあたるが、この頃は丁度稲の果時期で
ある上に台風の来襲する季節とも一致するので、
昔から農家では厄日として警戒されている。
10日過ぎた頃も台風の来襲する事が多いので
「二百二十日」として警戒されている。
文部省唱歌
二百十日もことなく済んで 村の祭りの太鼓が響く
稲は実(み)が入る日和(ひより)は続く
刈って広げて 日に乾かして
籾に仕上げて 俵に詰めて
家内揃って 笑顔に笑顔
私の母〜明治38年産まれ…
文部省唱歌で 明治43年尋常小学読本唱歌に掲載され、
また、昭和8年(1933年)の「新訂尋常小学校唱歌
第4学年」用にも掲載されたと、聞き及ぶ〜
今は亡き
母の唄声が今も私の耳に残って聞こえてくるのでした♪♪
二百十日もこと無く過ぎますように〜〜〜
二百二十日もご無事でありますように〜〜〜
と祈る私です〜〜〜
今日はとても穏やかなお日和です〜(._.)オジギ素敵な日に(感謝です)
みな様ご機嫌よう〜御元気で。。。