生きる [雑感]
1月29日(火曜日) 一月も後〜わずか〜2月を迎えようとしている
なんと早いことでしょう。。。
私の故郷は月遅れの2月がお正月でした〜〜〜今はどうか?わからない?。。。
私の育った頃は農作業に合わせて月遅れで事を行う習慣なのだと親から聞かされた。
勿論〜ひな祭りも4月。5月の男の子の節句はそのまま5月に〜〜〜
お盆は8月〜。。。それが当たり前で暮らした過去を懐かしく思い出される。
現在はどうなのでしょうか?。。。聞く由もなく〜〜〜都会化した街の模様。
畑や山。田圃が宅地と化し素晴らしい家々〜学校^病院^お店^ありとあらゆる
景色は一変している。何年も前に畑や田んぼ山など所有していた我が家の土地を
散歩したことがある。 その時〜私は浦島太郎の心境でした〜
マンションが建ち〜ホテルが〜〜〜私の育った場所はそこには無かった!
都会のど真ん中に変身していた!凄いショックでした!!!ギョギョギョぎょ!
さつまいもを作り、大和芋や里芋を収穫したあの畑〜隣の人と共に汗を流したり
オヤツを食べて一服したあの頃が懐かしい。。。学校を休まされて農業を手伝い、
学校も「農繁期」と言う時期には休みもあり^〜義務教育頃のことが頭を過ぎる
家業を手伝うのが当たり前時代。。。自分の道を選択することは許されない!
兄がいたら違っていたかもしれない!。3人姉妹の私は末っ子。6年後に弟が
誕生した〜祖父母を始め両親もどんなに長男の誕生を喜ばれたか。。。
長姉は跡取娘として育てられたが〜〜〜嫁いで行った。やがて次姉も嫁ぎ〜〜^
3女の私、父は病気で他界〜その時母48歳 祖父が家長となり生計を。。。
そんな時〜 この土地があったが故に私は自由が無かった!と、何時も思う
人生とは〜〜〜宿命。。。全て決まっていたのでしょう。。。
足掻いても逃げられない宿命!。。。
やがて〜年頃を迎え恋をするそして大きな夢を抱いて北海道へ嫁ぐ。。。
その時祖父は反対しなかった!母も何も言わなかった!心中を思う時〜(涙)
弟はその時。。。未だ〜高校生になっていた!が〜〜^
そして今〜〜〜私は生きている。素晴らしい人生を〜〜〜(感謝)
子供の成長を楽しみながら〜〜〜そして、孫の成長も〜〜〜私の命
(老いの独り言)