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大友亀太郎という人 [(札幌村)の開祖]

10月10日(土) 迷い道の帰り〜〜〜先人達の魂に導かれるように・・
        私達が 訪れたのは「札幌村郷土記念館」でした。

    札幌村(さっぽろむら)は北海道の石狩川下流左岸部現在の
           札幌中心街の北東にあった村である。
    江戸時代から明治時代にかけて移りすんだ和人によって
    農村が開かれ、1955年(昭和30年)に札幌市に合併
                      された。

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              大友亀太郎
         「札幌村着任して150年記念について」

      慶応2年(1866年)西蝦夷地の中心である石狩地方
      に開拓を命じられ 石狩の船着場に到着しました。
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       当地の札幌はアイヌ語で「サッポロべツ」
   (大きな乾いた広い土地と言う意味)と言われていました。

   亀太郎は、早山清太郎を案内役として、石狩り平野を調べ
           開拓する場所を探しました。
   その結果、農業に適した土地で近くに川が流れ交通の便も
   良い元村(今の元町)を中心に開拓することを決めました。

   開拓のため、御手作場・用水路・道路・橋をつくりました。
   このうち大友堀は島判官によるサッポロの都づくりの東西の
   基準線にもなり、今もその一部が創世川として残っており、
   札幌付近の開拓に大きな役割を果たしてきました。

   このように札幌村の始まりで明治以降の札幌開拓の先駆的な
   役割を果たした亀太郎の札幌村着任から平成28年(2016年)で
         150年になります。
                  平成26年(2014年)8月
                      札幌市文化財課
                      札幌村郷土記念館
   突然前を通り掛かって良い節目の時に見学させて頂きました。

      中へ入ると、丁度昼時で〜何方もいませんでした。
      私達のために係の方が丁寧に説明をして下さいました。
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           我が国の
              玉葱栽培
                 この地に
                    はじまる。


    では〜又お目に掛かりましょう[るんるん][るんるん]♪皆様…ご機嫌よう〜[手(パー)][手(パー)][手(パー)]





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