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まなぶんクイズ [雑感]

03/17  北海道には沢山の島があるけれど、その中には人ではなく
     馬だけが住んでいる島があるよ。何て言う島でしょうか?

     答え〜〜〜    「ユルリ島」(根室半島沖)

     昆布を運ぶために、島の住民が1950年代に持ち込んだんだ。
     その後、無人島に成って野生化したんだよ。
     新聞から拾いました〜。
     其処で〜興味津々の私は調べてみました。
    
 (以下 北海道ファンマガジンより)

     根室半島南側の沖合に「ゆるり島」と「もゆるり島」という、二つ
     の離れ小島があるのをご存知でしょうか?・・・

     聞くところによれば、ゆるり島には、無人島なのに野生の馬が
     何頭か生息してしているらしい。だが、一般人が島に上陸して
     確認をしに行くことはできない。
     なぜなら、一般人の無断上陸は禁止されているからだ。

     2014年3月そんなゆるり島の今を伝える映像が公開された。
     撮影したのは道内出身の写真家岡田敦さん。2011年夏以降
     特別な許可を得てゆるり島に何度も上陸、島の今を写真と
     映像で記録しているという。

     岡田さんによれば、島に生きる馬はこの2年半で半減したという
     残った馬はすべて雌馬。つまり近い将来、島から馬はいなくなる。
     岡田さんにゆるり島の今を聞いてみた。

     何故〜この無人島に野生の馬がいるのだろうか。
     実は昆布漁の漁師が運搬用として運び込んだ馬の子孫である。
     昆布漁の漁師たちが、島を昆布の干し場として利用した際
     海岸の崖を登って台地上に昆布を運ぶ必要があったのだが、
     そのために馬を持ち込んだという。
     最初の1頭は、1950年代初頭にやってきて、その後、次々と
     運び込まれた。
     やがて、昆布漁の用途を終えた馬は、島で自然放牧されることに。

    1)島には ミヤコササ等 天然の食草が豊富に生い茂っており、
    2)島の中央に湿原や、小川も幾つも流れており、
    3)積雪量が少なく冬場はどうしているかというと、前足で雪を掘り
      雪の下の食草を餌にしているという。
       「馬の野生は2年半で半減 雌馬だけ6頭」

     島の馬は多いときには 30頭近く生息していたとされる。
     しかし、2006年に大きな転機を迎えることになる。

     生産者が高齢化したこともあり、雄馬全て(4頭)を本土へ引き上げ
     てしまったのである。
     こうして2006年時点で 14頭の雌馬しか生息しない事態と成る。
     
     その後 島の馬は減り続ける一方。岡田さんが初上陸した2011年8月
     には12頭でしたが 2013年8月上陸時には、10頭、2014年2月には
     6頭と、2年半で半減してしまっていたという。
     このままでは近い将来、島から馬はいなくなる。

     人のいない、馬だけの島・・・驚きました〜
     寂しくなかったのでしょうか?・・・。強いですね^

     私は北海道へ来た当時 毎夜〜泣いてばかりいました〜[もうやだ~(悲しい顔)][ふらふら][がく~(落胆した顔)][もうやだ~(悲しい顔)]
     「そんなに辛いのか?・・・」と、夫は優しく言って呉れました〜[わーい(嬉しい顔)]
     その言葉が益々涙を誘います! よく泣いていました^

     その内に〜夫は「又泣いているのかと・・・棘を帯びた言葉が・・・

     それから〜でした、「もう絶対泣かない!・・・涙が勿体ない!」
     その時から〜強くなったと思っています。(恥)
     優しい言葉より・・・厳しい言葉に救われたのでした。(笑)
     今だから笑っていますけど。。。(ホッホッホ)馬より劣る私でした。

       では皆様ご機嫌よう・・・お元気でお過ごし下さいませ〜[手(パー)][手(パー)][手(パー)]




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