ことわざ [ニシン魚]
3月27日(月) 「ニシンは風に乗ってくる」
後志地方に伝わることわざです。
ニシン魚が盛んだった当時は、北西の風が吹くと
産卵時のニシンが沿岸に近づき、豊漁になると言われて
いたそうです。ニシンは、早春に大量に押し寄せることから
「春告魚」(はるつげうお)とも呼ばれ、この時期のどんよりした
曇り空を「ニシン曇り」と言います。
最近は再び(郡来)が見られるようになり、季節の言葉として実感
できる機会も増えそうですね。
今年の節分に恵方巻と一緒に見つけたニシンが最高に美味しかった!
偶々・・・小樽で見つけた春色
此処10年ほどはニシンの漁獲が増えており産卵行動が
沿岸が白く染まり「群来」(くき)る様は、
北海道に春を 告げる光景です、
今年節分の日にたまたま素晴らしいニシンにスーパーで、出会った。
恵方巻を買い、鰊を買った帰り、その日の内に頂いた〜
美味しくて、今でも忘れられない!
北海道のことを知らない私に、姑は昔の豊漁だった鰊の時代を
教えてくれたが、その時は昔話として聞き流していたのですが〜
この時の鰊の美味しさを味わったとき姑の言葉が頭を過ぎる!
1950年以降は漁獲量がめっきり減り、今や幻の魚と称されるに
至った。・・・鰊だが〜〜〜
海の知らない私。海の無い県に産まれ。今札幌にも海はない〜
泳ぐ事も知らない私〜今頃海も良いね~と思ってみても〜もう〜遅い!
春も近い!海もある〜行ってみたいな他所の国〜
朝もお日様の登場が早くなって楽しい季節の到来です
楽しみですね~ ご機嫌よう〜お達者で〜